東京の前撮りロケーション人気ランキング 2025年最新版 TORUTOKOYAおすすめ8選

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「どこで前撮りしようかな...東京にはたくさん場所があるから迷っちゃう」そんなお悩みをよく聞きます。東京には歴史ある邸宅から庭園、美術館まで魅力的なロケーションが数多くありますが、実際にはどこが一番人気なのでしょうか。

今回は、前撮り・フォトウェディング専門スタジオTORUTOKOYAの撮影実績とお客様の満足度をもとに、2025年最新の人気ロケーションランキングをご紹介します。それぞれの魅力や特徴、季節ごとの楽しみ方まで詳しく解説していきますので、理想の前撮りを叶える場所探しの参考にしてくださいね。

人気ロケ地ランキング TOP8

1位

旧細川侯爵邸

「邸宅で撮影したいけど、和装も洋装も映える場所ってありますか?」
そんなご希望が多い中、旧細川侯爵邸は圧倒的な人気を誇ります。

細川家第16代当主・細川護立侯爵により昭和11年(1936年)に建築された、昭和初期を代表する華族邸宅。チューダー・ゴシック様式を基調としつつ、純和風の座敷や社寺建築に見られる「卍崩し」模様など、随所に和の意匠が融合された、まさに和洋折衷の傑作です。重厚な石造の外観と格調高い内装が調和し、格式と品格を兼ね備えた東京都指定有形文化財として保存されています。
撮影は2着または3着プランで、水曜日以外なら撮影可能。冷暖房完備で快適に撮影でき、雨が降っていなければ広いガーデンでの撮影も楽しめます。特に新緑(4月後半〜6月後半)と紅葉(11月後半〜12月前半)の季節は予約が早く埋まるため、お早めのご相談をおすすめします。結婚式本番にも使用される格式ある会場で、一生に一度の特別な日にふさわしい撮影を体験してください。

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2位

旧安田楠雄邸

「和装での前撮りなら、やっぱり本格的な日本家屋がいいよね」
というカップルに絶大な支持を受けているのが旧安田楠雄邸です。

「豊島園」の創始者である実業家・藤田好三郎によって1919〜1920年に創建され、その後安田財閥の一族である安田楠雄が1923年に取得した歴史ある邸宅。100年以上の時を経た今も、当時の姿のまま大切に受け継がれている貴重な建築物です。伝統的な書院造・数寄屋造の和風建築でありながら、洋風の応接間も兼ね備えており、格式ある玄関や繊細な意匠の障子、四季折々に表情を変える庭園など、随所に大正期ならではの美意識が息づいています。
撮影は1着から3着まで対応可能で、平日のみ(水曜日を除く)の撮影となります。冷暖房設備はありませんが、木造ならではの温もりある雰囲気での撮影が楽しめます。桜(3月後半〜4月前半)、新緑(4月後半〜6月後半)、紅葉(11月後半〜12月前半)の季節は特に人気で、予約が早く埋まりやすいため、早めの空き確認をおすすめします。和装を中心としながらも、洋風応接間での洋装撮影も魅力的な、多彩な表現が可能な邸宅です。

旧安田楠雄邸の詳細はこちら

3位

旧泉山吉兵衛邸

「もう少し落ち着いた雰囲気で撮影したい」
というカップルにおすすめなのが旧泉山吉兵衛邸です。

大正9年(1920年)、青森の実業家・5代目泉山吉兵衛の東京別邸として建てられた近代和風建築。宮大工・樋口久五郎の手によって、厳選された銘木と高度な職人技が惜しみなく注がれ、細部にまで美しさと精緻さを極めた空間が生み出されました。格調高い意匠と丁寧な造作が調和した邸宅は、近代数寄屋建築の粋ともいえる佇まいで、文化財的価値の高い建築物として大正期の美意識と職人技術を今に伝えています。
撮影は2着または3着プランで、水曜日以外なら撮影可能。冷暖房完備で快適に撮影でき、新緑(4月後半〜6月後半)と紅葉(11月後半〜12月前半)の季節は予約が早く埋まりやすい人気会場です。普段一般公開を行っていないため、撮影の時にしか入れない特別感を味わえるのも大きな魅力。和邸宅のため和装が中心となりますが、近代数寄屋の洗練された空間は、上品で落ち着いた雰囲気の写真をお求めのカップルにぴったりです。

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4位

旧平田源七邸

「自然に囲まれた邸宅で撮影したい」
というご要望にお応えするのが旧平田源七邸です。

金属加工業を営んでいた実業家・平田源七によって昭和14年(1939年)に建築された和風住宅。建物内部には、当時の日本の職人技が光る繊細な意匠や、モダンな感性を取り入れた空間が巧みに組み合わされており、伝統と新しさが調和した佇まいが昭和初期の建築文化を今に伝えています。現在は国の登録有形文化財として保存され、貴重な近代住宅建築として大切に守られています。
撮影は1着または2着プランで、水曜日以外なら撮影可能。冷暖房完備で快適に過ごしていただけます。新緑(4月後半〜6月後半)と紅葉(11月後半〜12月前半)の季節は特に美しく、予約が早く埋まりやすい人気の時期です。TORUTOKOYAのプランでは唯一現地集合現地解散の邸宅のため移動時間がなく、拘束時間も短くて済むのが特徴。和邸宅のため和装が中心となりますが、効率的に撮影を進めたいカップルにもおすすめの会場です。

旧平田源七邸の詳細はこちら

5位

旧古河邸

「洋館らしい華やかさも欲しいけど、庭園の美しさも楽しみたい」
そんな欲張りなご希望を叶えてくれるのが旧古河邸です。

大正6年に建てられた洋館は、英国ジャコビアン様式の重厚な美しさが特徴。石造りの外観は格式高く、ドレス姿での撮影に最適です。館内の大理石の階段や重厚な暖炉前での撮影は、まるで海外の宮殿にいるような気分を味わえます。

洋館と日本庭園、両方の魅力を一度に楽しめる贅沢なロケーションとして、多くのカップルに愛され続けています。

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6位(同率)

東京国立博物館

「都心で格式高い建物での撮影がしたい」
というカップルに人気なのが東京国立博物館です。

日本最古の博物館として知られる東京国立博物館は、明治以降の近代建築の変遷を今に伝える建築群を有しています。本館は昭和初期に建設された帝冠様式の代表作であり、重厚な屋根と左右対称の構造が印象的な威厳ある佇まい。建物そのものが文化財としての価値を持ち、展示物とともに日本の歴史と美意識を体現しています。
撮影は2着プランが基本で、水曜日以外なら撮影可能。冷暖房完備の快適な環境で撮影できます。吹き抜けの大理石の階段が印象的で、壮大なスケール感のある写真を残せる会場として非常に人気が高く、予約が難しい場合もあります。日程が確保でき次第、お待ちいただいている方から順にご案内しているため、お早めのご相談をおすすめします。会場の規則により基本は2着プランですが、料金や撮影時間の変更なしで問題なければ1着での撮影も可能です。

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6位(同率)

旧前田家本邸

「格式ある洋館で、まるで貴族のような写真を撮りたい」
そんな憧れを実現してくれるのが旧前田家本邸です。

昭和4年(1929年)、旧加賀藩前田家の邸宅として、欧州建築の粋を集めて建てられた壮麗な近代建築。外観にはイギリスのチューダー様式を取り入れ、重厚な石造の意匠と格調高い内部空間が特徴です。当時「東洋一の邸宅」と称されたその佇まいは、現在も往時の風格をとどめており、近代貴族邸宅の貴重な遺構として保存されています。
撮影は1着または2着プランで、火曜日のみの撮影となります。予約枠は3ヶ月ごとに抽選となるため、計画的なお申し込みが必要です。隣接する庭での撮影は不可のため屋内撮影がメインとなりますが、当日の天候を気にせず撮影できるメリットがあります。天井高が高く重厚感の感じられるお部屋ばかりで、特に赤絨毯がひかれた大階段での撮影は前田邸で一番の人気ショット。大正ロマンな雰囲気も感じられるので、和装での撮影にもおすすめの格式ある会場です。

旧前田家本邸の詳細はこちら

8位

スタジオ撮影(雨天OK・装飾自由)

「天候を気にせず撮影したい」「自分たちらしい装飾で撮影したい」
というカップルに選ばれているのがスタジオ撮影です。

完全屋内での撮影なので、雨の日でも安心して撮影に臨めます。また、お二人の好みに合わせた装飾やプロップスを自由に持ち込めるため、よりパーソナルな写真を残すことが可能。照明も完璧にコントロールできるため、どの時間帯でも美しい写真を撮影できます。

季節や天候に関係なく、安定したクオリティの写真を提供できるスタジオ撮影は、特に冬場や梅雨時期の撮影を検討されているカップルから高い支持を得ています。プロの技術と完璧な環境で、理想の一枚を確実に残してみませんか。

ロケ地を選ぶポイント

「場所がたくさんありすぎて、どうやって選んだらいいかわからない...」
そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。ロケ地選びで失敗しないためのポイントをご紹介します。

建物の雰囲気(洋館・和風邸宅・モダン)

撮影したい雰囲気によって、建物のスタイルを選ぶことが大切です。それぞれの特徴を理解して、お二人の理想に近いロケーションを見つけましょう。

洋館: 旧細川侯爵邸、旧古河邸、旧前田家本邸

洋館での撮影は、クラシカルで格式高い雰囲気が魅力。重厚な石造りの建物や豪華な内装は、ドレス姿を一層美しく見せてくれます。特に大理石の階段や暖炉前での撮影は、まるで映画のような仕上がりに。海外ウェディングの雰囲気を日本で味わいたいカップルにおすすめです。

和風邸宅: 旧安田楠雄邸 、旧泉山吉兵衛邸、旧平田源七邸

和風邸宅は、日本の伝統美を感じられる落ち着いた撮影が可能。畳や縁側、庭園との組み合わせで、和装の美しさを最大限に引き出せます。正座でのフォーマルなショットや、縁側でのリラックスしたショットなど、多彩な表現ができるのも魅力。日本らしい美しさを大切にしたいカップルにぴったりです。

モダン: 東京国立博物館

モダンな建築は、洗練されたスタイリッシュな写真を求めるカップルに最適。シンプルながらも印象的なデザインの建物は、現代的なドレスやスーツとの相性が抜群です。都会的でおしゃれな雰囲気を重視したい方におすすめします。

季節(桜・紅葉・新緑など)との相性

「せっかくなら季節感のある写真を撮りたい」
という方は、ロケーションと季節の組み合わせを考慮することが重要です。各ロケーションには、それぞれ美しい季節があります。

春の桜シーズンには、庭園のある和風邸宅での撮影がおすすめ。桜の淡いピンクと和装の組み合わせは、日本ならではの美しさを演出できます。夏の新緑は、どの邸宅でも生命力あふれる美しい写真が撮影可能。特に緑豊かな庭園を持つロケーションでは、爽やかで清々しい印象の写真を残せます。

秋の紅葉シーズンは、赤や黄色に色づいた木々が撮影に深みと温かみを添えてくれます。冬は室内での撮影がメインとなりますが、暖炉のある洋館や、雪景色を楽しめる庭園など、冬ならではの魅力的な撮影も可能です。

着替え・控室などの利便性

撮影当日の快適性も、ロケーション選びの重要なポイントです。着替えスペースの有無、控室の設備など、実用的な面もしっかりとチェックしておきましょう。

特に和装での撮影をお考えの場合は、着付けに時間がかかるため、ゆったりとした着替えスペースがあるかどうかは重要です。天候が変わりやすい季節には、屋内での待機スペースがあると安心ですね。

季節別おすすめロケ地

「この季節にはどこがおすすめ?」
季節ごとの魅力を最大限に活かせるロケーションをご紹介します。

春(桜): 旧安田楠雄邸 、旧泉山吉兵衛邸

春の前撮りといえば、やはり桜との組み合わせが人気です。桜の淡いピンクは和装との相性が抜群で、日本ならではの美しい写真を残すことができます。

旧安田楠雄邸では、庭園の桜を背景にした縁側での撮影が特に美しく、桜吹雪の中での撮影も幻想的。旧泉山吉兵衛邸は、アットホームな雰囲気の中で桜を楽しめるため、自然体でリラックスした表情の写真を撮影できます。桜の見頃は短いため、早めの予約がおすすめです。

夏(新緑):旧安田楠雄邸 、旧細川侯爵邸、旧泉山吉兵衛邸、旧平田源七邸

夏は新緑が美しい季節。青々とした緑は、どんな衣装とも相性がよく、爽やかで生命力にあふれた写真を撮影できます。

特に庭園を持つ邸宅では、緑豊かな自然を背景にした開放感のある撮影が可能。旧細川侯爵邸の広い庭園では、緑陰での涼やかな撮影や、サンテラスでの明るい撮影など、バリエーション豊かな写真を残せます。暑い季節ですが、緑陰では涼しく快適に撮影を楽しんでいただけます。

秋(紅葉):旧安田楠雄邸 、旧細川侯爵邸、 旧泉山吉兵衛邸、旧平田源七邸

秋の紅葉は、写真に深みと温かみを与えてくれる特別な季節です。赤や黄色に色づいた葉は、和装にも洋装にも美しく映え、どこか懐かしさを感じる温かな写真を撮影できます。

各邸宅の庭園では、モミジやイチョウなどが美しく紅葉し、まるで絵画のような背景を提供してくれます。特に夕方の柔らかな光の中での撮影は、紅葉の色合いが一層美しく輝き、ロマンチックな雰囲気を演出できます。秋ならではの温かみのある写真を、ぜひお楽しみください。

冬(室内):東京国立博物館、スタジオ撮影

冬の撮影は屋内がメインとなりますが、それだけに照明や背景をしっかりとコントロールした美しい写真を残すことができます。

東京国立博物館の重厚な内装は、冬の落ち着いた雰囲気にぴったり。暖炉のある洋館での撮影は、温かみのある写真を演出できます。スタジオ撮影では、完璧な照明環境の中で、肌の質感や衣装の細部まで美しく表現できるため、クオリティの高い写真をお求めの方におすすめです。

ロケ地の決め方チェックリスト

ロケーション選びで迷われている方のために、確認しておきたいポイントをまとめました。

撮影イメージに合う建物・自然か?

まずは、お二人が思い描く理想の写真をイメージしてみてください。格式高い洋館でのクラシカルな写真、日本庭園での和装の美しさを活かした写真、モダンな建築でのスタイリッシュな写真など、目指したい雰囲気によって最適なロケーションは変わります。

事前にロケーションの写真をしっかりと確認し、「ここで撮りたい」と思える場所を選ぶことが大切。実際の撮影では、その場所の魅力を最大限に活かした構図や角度で撮影しますので、まずは雰囲気が気に入るかどうかを重視してください。

撮影許可や料金の有無は?

ロケーションによっては、撮影許可の申請や使用料が必要な場合があります。これらの手続きや費用については、撮影スタジオが代行して手配することが一般的です。TORUTOKOYAでは撮影許可の取得を当社で行いますので、面倒な手続きはお任せいただき、撮影当日は安心してお楽しみください。

また、撮影可能な時間帯や曜日に制限がある場合もありますので、希望する日程での撮影が可能かどうかも含めて、早めに相談することをおすすめします。

まとめ|理想の前撮りを叶えるロケーションを見つけよう

東京には、歴史ある邸宅や庭園、美術館など魅力的なロケ地が多数あります。

東京の前撮りロケーションの豊富さは、他の地域では味わえない大きな魅力です。江戸時代から続く庭園、明治・大正・昭和の各時代を代表する洋館、現代的な美術館まで、多様な選択肢の中から、お二人の理想に最も近い場所を見つけることができます。それぞれのロケーションには独自の歴史と魅力があり、その場所でしか撮れない特別な写真を残すことができるでしょう。

季節や衣装、理想の雰囲気にあわせて、ぴったりの撮影場所を見つけてみてください。

今回ご紹介したランキングと各ロケーションの特徴を参考に、お二人の理想に合う撮影場所を見つけてください。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の室内撮影と、それぞれの季節に最適なロケーションがあります。また、和装か洋装か、クラシカルかモダンかなど、お二人の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、より満足度の高い前撮りを実現できます。

ロケーション選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。

最終的にどのロケーションにするか迷われた場合は、遠慮なくプロにご相談ください。お二人の希望や予算、撮影時期などを総合的に考慮して、最適なロケーションをご提案いたします。理想の前撮りを叶えるために、一緒に素敵な場所を見つけていきましょう。

東京で前撮り・フォトウェディングを撮るなら TORUTOKOYA がおすすめ

「写真・動画で撮る、オトナかっこいい」をコンセプトにしたフォトウェディング・前撮り専門スタジオ。
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TORUTOKOYA が選ばれる 3 つの理由

1. 技術へのこだわり
Cosmos Awards や Asia Wedding Photographers Association など世界中のフォトコンテストで多数の賞を受賞する圧倒的な技術力。
2. ロケーションへのこだわり
和邸宅、洋館、文化財、世界遺産など、こだわり抜いたロケーションはもちろん、撮影実績も豊富。
3. 衣裳へのこだわり
2025年6月に衣装フィッティング専用店舗を新設。取扱衣装着数はウェディングドレス110着、色打掛82着、白無垢44着。

店舗情報

住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-30-5 TRUST VALUE 新宿御苑前 11号室
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩 4 分/「四谷三丁目駅」徒歩 7 分
営業時間:平日 10:30-19:30/土日 10:30-19:30(水曜定休)
TEL:03-6380-6336
公式サイト:torutokoya.com

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